前田 直徳

平成28年4月から田中隆義先生からブロック長を引き継ぎ、この大役を務めることになりました。大野弘之前ブロック長先生そして田中隆義ブロック長先生のもとで、日本臨床皮膚科医会健保委員を十余年間また日本臨床皮膚科医会理事を二年間経験させていただきました。高齢者社会の到来と共に国民医療費の急増を抑制する医療行政の必要性が求められ、かつ施行されつつあります。日本臨床皮膚科医会の委員会、理事会等で、この厳しい医療環境を直視することが出来ました。皮膚科が地域医療の一翼を担い、それに貢献することを最重要責務として心がけるのは改めで申し上げるまでもありません。しかし一方では、皮膚科のレセプト1枚当たりの診療報酬が最下位という憂うべき状況が常態化しています。

地域医療へのさらなる貢献と診療報酬の現状の改善、この二者の両立を計ってゆく事が求められています。日本臨床皮膚科医会には今後も引き続き、皮膚科のとるべき重要なかじ取りが求められていると言っても過言ではありません。

またそのためには、私ども皮膚科臨床医がより良質な医療を地域の皆様へ提供出来るよう研鑽し、その存在価値をアピールして行くことが必要条件と感じております。言うまでもなく、東海北陸ブロックの会員先生方のご協力なくして成果は期待できません、微力ですが会のお役に立てるよう努めたいと思います、今後なお一層宜しくお願い致します。

田中 隆義

日頃は日本臨床皮膚科医会東海北陸ブロックにご支援、ご協力を賜りましてありがとうございます。私こと28年3月末日をもって日臨皮東海北陸ブロック長を退任させていただくことなりました。私は大野弘之先生の後任として22年4月から日臨皮東海北陸ブロック長を拝命し、会員の先生方のご指導、ご鞭撻をいただき6年間無事に大役を務めることができました。ことに在任中、第29回日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会を東海北陸ブロックが担当することとなり、会員皆様のご支援を賜り25年4月に満開の桜の下で成功裏に開催することができましたことが良い思い出となりました。改めまして感謝と御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

前田直徳先生に後任を引き受けていただけましたので安心しています。今後とも新ブロック長はじめ役員の方々にご支援、ご協力をいただきますようよろしくお願い申し上げます。日臨皮東海北陸ブロックの益々の発展を祈念し、ブロック長退任のご挨拶とさせていただきます。